秋の八甲田登山2018 酸ヶ湯登り口から大岳ルート行程写真

アウトドア

紅葉の始まった八甲田へ。

萱野茶屋高原からの八甲田。一番高い大岳に登ります。

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酸ヶ湯温泉側登山口

登山口はいくつかありますが、初心者向けの酸ヶ湯温泉側から。
酸ヶ湯温泉のすぐ上に駐車場があり、そこに車を停めて入山。
八甲田山神社の入り口でもあるんですね。

スタートしてしばらくは、日陰で水はけの悪い道。
泥のぬかるみと岩、木の根だらけです。

立ち枯れのダケカンバ

ぬかるみの森を抜けると突然開けて、真っ白な木々が立ち枯れています。
ここ、かっこよくて好きですが、ガスの影響でしょう。気を引き締めます。

木の種類はダケカンバかな。皮がむける白っぽい木です。

火山性ガスが出ています。この日はちょっと匂いがきつめでした。
八甲田はガスで死者が出たことがあり、あまりにも不快なときは入山しない方がいいです。

立ち枯れの原っぱを過ぎるとまた岩と根っこと泥。
でも、少しでも歩きやすようにと整備されています。

出発から0.7Km付近、紅葉の始まり

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スタートから2Km付近 地獄湯ノ沢

森が終わり、谷間に岩がゴロゴロ転がっています。
岩の川、というような荒涼とした景色。

天気が良くて最高です。
光が強くて、後から目が痛くなったりするのでサングラス必須。

石の川を渡ると、また川。
地獄湯ノ沢。再び硫黄の匂い。むき出しの斜面は硫黄の成分で変色しています。

ぜひ振り返ってみてください。
津軽平野に暮らす人々の心の拠り所、岩木山が見えます。
美しい独立峰です。

石積みがしてあります。
どことなく恐山に似た景色。

高山植物が増える

標高は1,200m。
この辺りで生息する植物の種類が目に見えて変わってきます。
詳しくはないけど、コケとかにもかわいいのがあります。

背の低いハイマツと笹の林が続きます。

登った午前中は天気が良く、照り返しも眩しいくらいでした。
この日は麓の最高気温が20度くらい。
ガンガン歩いているときの長袖はちょっと暑かったです。

続きます↓↓↓


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