プロテクターの性能レビューだと思ってお越しになった方、すみません。
性能ではなく、「幅」のレビューです。。
なんでこんなことをしているのか、コトの経緯↓↓↓
Nikkor 24-70mm f2.8 VRはフードの幅がギリギリに狭く、フィルターをつけるとフードの脱着がしづらいのです。
撮影中に焦りがちな自分にとって、脱着のしやすさは重要なことでして。
それで私と同じように悩んでる方いるんじゃないかと思い、手元にあるものだけですが、比較してみました。
保護フィルター(プロテクター)について書いています。
プロテクター2種をNikkor 24-70mm f2.8 VRに付けて比較検証
材料
- Nikkor 24-70mm f2.8 VR ・・・2本
- Nikkor 24-70mm f2.8 VR の純正レンズフード・・・2個
- kenko Zeta Quint(ケンコー ゼータクイント)82mm プロテクター
- marumi EXUS(マルミ エグザス)82mmプロテクター
こんな感じでkenko Zeta Quintを左、marumi EXUSを右のレンズに装着。
ゼータクイントとエグザスはレンズフードからどのくらい余裕があるか
2つのプロテクターを、レンズフードの中に置いてみます。
Kenko Zeta Quintはそこそこ隙間があります。
この状態で、テーブルの上を滑らすようにフードを揺すると、プロテクターがフードにぶつかってカタカタ言います。
marumi EXUSは、隙間がありません。
テーブルの上を滑らすようにフードを揺すってみても、遊びがないので全く音がしません。
プロテクターにフードを擦らずに付け外しするのが難しいのが分かります。
Kenko Zeta Quintとmarumi EXUS 横からの見た目
分かりにくいかなと思ったので線を引いてみました。
誘導するつもりはないので参考までに。
引っ込んでると言っても、その差1mmもないです。
Kenko Zeta Quint
レンズキャップとレンズ本体より、プロテクターが少し引っ込んでいます。
marumi EXUS
レンズキャップからレンズボディまでフラットで、見た目が美しい。
まとめ – kenko Zeta Quintの方がフードの脱着は楽
どちらも高性能なプロテクターです。
marumiがダメと言っているわけではなく、あくまで幅の話。
- kenko Zeta Quintの方が物理的に径が小さい。
- 見た目はmarumi EXUSの方がフラットで美しい。
- ちなみに、レンズキャップの付けやすさ、外れやすさは同じくらい。
フードは、やはりkenko Zeta Quintが脱着しやすいと感じました。
以前の記事にも書いたように、
結局ケンコーのZeta Quintを購入したわけですが、
実は、話はここで決着したわけではないのです…。
続く!
これからND、PLフィルター買う方は続き読んでからぜひ↓↓↓